はじめまして。医師、投資家、ブロガーのカンガルーです!
このブログではみなさんの資産形成に役立つ記事をどこよりもわかりやすく、丁寧に、資産形成初心者の方でも内容がスッと入ってくるように書いています。
わたしは(今でも)社畜の身ではありますが、社会人3年目に資産形成の大切さに気付き、たくさんのマネー本を読み漁り、実践してきました。
▼ カンガルーおすすめのマネー本を知りたい方は下のリンクから見れます ▼
その結果社会人になって5年目の4月に資産総額3000万を超えました。
このブログでは社畜のわたしがたった5年でどうやって3000万円以上もの資産を築いてきたのかを
- 資産形成初心者でもわかりやすいように
- できるだけかんたんに
- 難しい用語を使わずに
- 見やすい文章で
資産形成の方法をお伝えします。
同時に資産形成初心者のよくある疑問
- まずは何から始めたらいいの?
- 投資ってどうやるの?何に投資するの?
- 実際投資でどれくらい利益が出てるの?
こんな疑問にもすべてこのページで解決していきます。
まずは何から始めたらいいの? ⇒ 生活防衛資金を貯めよう
「そもそもいきなり資産形成とか言われても意味わからん!」
という方が大多数でしょう。
わたしもはじめはそうでした。
結論から言うと
「生活防衛資金を貯めよう」
です。生活防衛資金とは自分に万が一のことがあってお金が入ってこなくなっても生活していくためのお金です。
多くの方にとって資産形成は
「お金を稼いで、余った資金を投資に回して増やす」
これに尽きます。しかし万が一自分が働けなくなったときに使えるお金を確保しておかないと生活そのものができません。
なのでまずは半年分くらいの生活費を貯金で貯めます。
例えば月の生活費が25万の家庭であれば
25万/月 × 6か月 =150万
これだけまずは貯めましょう。なんで半年分かというと、半年あればケガや病気で入院しても立て直せるだろう、と考えられるからです。
「そんな大金どうやって貯めるんだよー」
って声が聞こえてきますが、これはあくまで月25万生活費が必要な場合です。単身世帯であればもっと生活防衛資金は少なくて済みます。
なので生活費を抑えるのは資産形成において非常に大切です。
▼ 「どうやって生活費を抑えるんだよー」って思った方は下のリンクから記事を読んでください ▼
初心者向け。生活費を抑える方法について詳しく解説。だれでも簡単にできる方法とは。
さあ、ここまで来たら次は投資をしましょう!
投資ってどうやるの?何に投資するの?
結論から言うと
「SBI証券口座を開いて、全世界株式インデックスファンドかS&P500連動インデックスファンドに投資しよう」
です。いきなり呪文のような言葉が出てきましたが、安心してください。ちゃんと説明します。
SBI証券とは国内最大手の証券会社で手数料の超低いネット証券会社です。
使い勝手が非常によく、私も愛用しています。
▼ SBI証券について詳しく知りたい方は下のリンクから見れます ▼
SBI証券で手数料を減らす。Tポイント活用法と金利アップの方法とは?
SBI証券利用者必見。Tポイントカードとの連携方法について詳しく解説。
全世界株式インデックスファンドは世界約8000社の企業に分散投資できる投資信託で、S&P500連動インデックスファンドはアメリカの主要企業500社に分散投資できる投資信託です。
分散投資は数社に集中投資するのではなく、様々な業種の企業に少しずつ投資をすることで、投資信託はそのたくさんの企業の詰め合わせパックみたいなイメージをもってもらえるといいと思います。
分散投資することで例えいくつかの企業の業績が悪くなっても、ほかの企業にも投資しているので大きく投資したお金を減らす可能性を下げられるよってことです。
もちろん暴落時には大きく資産が目減りすることもありますが、優良なインデックスファンドは下がっても時間がたてば下がった以上におおきく成長するので短期的な資産の変動は気にする必要はありません。
長期的には右肩上がりに増えていきます。
要するに
「いろんな企業にちょっとずつ投資して、リスクを抑えようね。たとえ暴落が起きても売らずにインデックスファンドを長期的に持ち続けるんだよ」
ってことです。ここでいう長期とは15年以上の期間を言います。
▼ インデックスファンドや分散投資については下のリンクから見れます ▼
ノーベル経済学賞受賞に至った投資理論。現代ポートフォリオ理論とは。インデックス投資が最適解と言われる理由がわかります。
暴落が来たらどうするか。暴落期でも当てはまる投資の大原則とは。
世界最高の投資家に学ぶ。長期運用を成功させるための9つのルールとは。
さて、最後に実際にわたしがどれくらいの利益を得たか教えます。
実際投資でどれくらい利益が出てるの?
いろいろ資産形成について話してきましたが、実際のところどれくらい利益が出ているのか、それがみなさん一番気になっているところではないでしょうか?
現在およそ +15~20% の含み益になっています。
2023年に入ってから株式市場が好調だったこともあり、これがスタンダードとは考えないほうがいいですが(ふつうは長期的に見て年3~7%の利回りです)、優良なインデックスファンドへの投資にはこれくらいの可能性があることは知っておいてください。
注意点としては、これだけ利回りがいいということは同じくらい資産が下がる可能性もあるということです。
投資の損益はコインの裏表とおなじで、大きく上がる可能性があるということは同じくらい大きく下がることもあるということです。
この事実を知ったうえで投資をするようにしましょう。
▼ 投資を成功させるために考え方や投資対象への理解を深めるため下のリンクから見てください ▼
ノーペイン・ノーゲイン。ユダヤ人のバイブル「タルムード」に学ぶ投資の大原則と投資家が避けるべきリスクとは。
まとめ
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
いろいろな言葉や数字が出てきて大変だったと思いますが、わかるまで何回でも読んでみてください。
このページのほかにも資産形成に役立つ記事が盛りだくさんなので、ぜひほかの記事もご覧ください。
みなさんの資産形成の助けになれば幸いです。
また、わからないことや質問があればコメントもお待ちしてます。


