投資の盲点。手数料が投資のパフォーマンスに与える影響とは。

お金

みなさん、こんにちは😃 医師兼投資家のカンガルーです🦘 

今回は投資をしている方なら誰しもがぶつかる壁、「手数料」について説明していきます。

「投資においてリターンを確実に上げる方法はコストを下げることだ」と投資家のバイブル「投資の大原則」(バートン・マルキール、チャールズ・エリス共著)にも書かれています。

つまり、手数料を下げることがみなさんの資産形成に大きな影響を与えるのです。そしてこの記事を読めば、みなさんの手数料に対する相場感が正しいのかどうかも分かりますよ^_^

今回もお金の名著「FIRE 最強の早期リタイア術」そして「敗者のゲーム」に掲載されたデータを元に解説していきます。

上記の書籍を読んでみたい方はぜひ下記リンクへ飛んでください♪

それでは解説に移ります。まずは結論から言います。

結論

  • アクティブ運用は手数料が高い
  • 高い手数料が投資のパフォーマンスに与える影響は大きい
  • インデックス運用は大半のアクティブ運用を上回る

それではひとつずつ見ていきましょう♪

アクティブ運用は手数料が高い

米国ではアクティブ投資信託は年間1%以上の経費率手数料をとります。カナダではもっと高額で典型的な投資信託の手数料はおよそ2%です。しかし米国株式市場に連動するインデックスファンド、例えばVTIは0.04%、わたしの投資先であるS&P500に連動したインデックスファンドでは0.0938%です。

たった数%の差じゃない。気にしなくてもいいんじゃない?

このように思った方は要注意です。この数%の差が生み出す結果を次に見ていきましょう。

手数料が投資のパフォーマンスに与える影響

代表的なインデックス(指数)であるS&P500を例にしてみましょう。2013年〜2018年までの価格推移に1%の手数料を加えるとどうなるでしょうか?「FIRE 最強の早期リタイア術」に掲載されたデータを見てみましょう。

2013年の初頭に1万ドルを投資した場合、2018年には初期投資額のおよそ10%にあたる900ドルを失うという結果になりました

年月が経つにつれて手数料の影響はさらに大きくなります。例えば25年後の影響を考えてみましょう。この場合、1万ドルを投資したら、25年後には手数料によるマイナスの差額が1万3500ドルも出てくるのです

みなさん、気づきましたか?高い手数料を払ったばかりにそのマイナスの差額は初期投資額の1万ドルを超えてしまったのです。

もうひとつ、「敗者のゲーム」に掲載された別のパターンも見てみましょう。

AさんとBさんの二人が10万ドルから投資をはじめ、毎年それに1万4000ドルずつ25年間積み立てるとする。Aさんは手数料が1.1%のマネージャーを選び、Bさんは0.1%を選んだとする。その差は「わずか1%」です。

25年後両者ともに100万ドル以上得られましたが、Aさんは114万5243ドルになったのに対し、Bさんは140万666ドルになり、その差額は25万5423ドルにもなったのです。

インデックス運用は大半のアクティブ運用を上回る

高い手数料を取られるんだし、運用成績はいいんだよね?

そう思った方に悪いニュースがあります。アクティブ運用のうちどれくらいの割合がインデックス(指数)を上回るのでしょうか?

正解は15%です。

つまり、アクティブファンドに投資するということは、高い手数料を取られ、さらにそのうち85%はインデックスファンドに勝てないのですこの驚愕の事実を知って私たちが行うことはただ一つ。

そうです。

インデックス投資をすること

です^_^

以上、手数料が投資のパフォーマンスに与える影響について解説しました。投資に回すのはみなさんが汗水流して稼いだお金です。パフォーマンスも悪く、手数料も高い投資対象に大切なお金を預けることがないようにしましょう🥰

今回の記事を読んで「インデックス投資に興味が湧いたよ」「もっと詳しく知りたい」という方は下の記事もご覧ください♪

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