初心者必見。住宅ローンの仕組みを徹底解説します。

お金の制度

みなさん、こんにちは♪カンガルーです🦘 今回は人生における3大必要資金と言われる、住宅取得資金、教育資金、老後資金の中から住宅取得資金について、とりわけ住宅ローンについて徹底解説していきます。初心者の方でも理解しやすいように説明していきますので、安心して聞いていってください♪ わかりやすいように順を追って説明していきますね^_^ それではさっそくいきましょう^_^

自己資金の準備方法

まず家を買うには当たり前ですがお金が必要です💰 しかし、世の中にはさまざまな誘惑や自身の欲望があり、なかなか貯まることができないのが人間の性というものでしょう。ならば、強制的に給料の一部を貯蓄に回してしまおうと考えます。それを実現するのが、「財形住宅貯蓄」です。これは会社員が給料から天引きという形で住宅の取得や増改築を目的とした貯蓄を行うことです。財形住宅貯蓄のポイントは以下の4つです。

  • 財形年金貯蓄と併せて元利合計550万円に達するまで非課税で貯蓄することができる
  • 利用できるのは契約申し込み時の年齢が55歳未満の人。
  • 利用にあたっては一人一契約。
  • 住宅の増改築のために払い出しすることが可能

財形住宅貯蓄を活用することで半ば強制的に貯蓄をすることができます。

住宅ローン金利

それでは本題の住宅ローンの話に移りましょう。まずはローンの金利についてです。金利については以下の3つに分類されます。

  • 固定金利型

ローン申し込み時、またはローン実行時の金利が返済終了まで変わらず適応されるローンのこと。

  • 変動金利型

市場の金利の変動に応じて金利が変動するローンのこと。金利は半年ごとに見直される。

  • 固定金利変動型

返済期間の初めのうちは固定金利で、固定金利期間が終了したあと、固定金利型か変動金利型かを選択できるローンのこと。固定金利期間が長いほど固定金利期間の金利は高くなる。

どの金利型が良いかはローン申し込み時の金利や経済状況によって変わり得ますので、ここでは明言できませんが、こういった種類があることを知ってるか知らないかで大きく動くお金が変わってきます。

住宅ローンの返済方法

さて、ここからはどのように返済していくかを決定していきましょう。返済方法には以下の2種類があります。

  • 元利均等返済

元金と利息を合計した毎回の返済額が一定の返済方法。返済期間の初めの方は利息部分が多くを占め、返済期間が経過するとともに元金部分が増える。

  • 元金均等返済

毎回の返済額のうち元金部分が一定となる返済方法。この方法では毎回の元金部分の返済額は変わらないが、利息は返済期間が経過するとともに減っていくので、時間経過とともに毎回の返済額が減っていく。

「結局どっちがお得なの?」というと、後者の元金均等返済の方が総返済額は少なくて済みます。

住宅ローンの種類

主な住宅ローンには財形住宅融資とフラット35があります。それぞれ解説します。ローン返済期間や自身の資産状況によって、選択しましょう♪

  • 財形住宅融資

財形住宅融資は財形貯蓄をしている人が使える公的な住宅ローン。金利は5年の固定金利。融資される金額は財形住宅残高の10倍以内で最高4000万円、そして住宅購入価格の90%以内。融資の条件としては一年以上財形貯蓄をしており、財形貯蓄残高が50万円以上あることなど。

  • フラット35

金利は固定金利で、融資実行日の金利を適応。融資金額は最高8000万円で、購入価格の100%融資される。返済期間は最長35年で完済時の年齢は80歳以下でなければならない。融資の条件は本人が住むための住宅であることと、申し込み日現在で70歳未満であること。繰上げ返済は窓口なら100万円以上、インターネットの場合は10万円以上。その他のポイントとして、保証人や保証料がいらないこと、繰上げ返済手数料がいらないことが挙げられる。

繰上げ返済

繰上げ返済とは通常の返済以外に元金の一部や全部を返済することを言います。これにより元金が減るので利息も減り、トータルの返済額を減らすことが可能です。繰上げ返済には以下の2種類があります。

  • 返済期間短縮型

毎回の返済額を変えずに返済期間を短縮する方法で、後述する返済額軽減型に比べて利息の軽減効果が大きい

  • 返済額軽減型

返済期間を変えずに毎回の返済額を減らす方法。

住宅ローンの借換え

借換えとは金利の高いローンを一括で返済し、金利の低いローンに換えることです。借換えによって金利が下がるので、利息の軽減はできますが、新たにローンを組むことになるので、ローン手数料などの諸経費を考慮する必要があります。また、財形住宅融資などの公的ローンへの借換えはできません。

団体信用生命保険

最後に団体信用生命保険について説明します。「万が一ローンを払っている人が死亡した場合に、残ったローン残高を保険会社が保険金として融資をしていた金融機関に支払う」という契約の保険です。つまり、住宅ローンに団体信用生命保険を付与した場合、遺族は残りの住宅ローンを支払う必要がなくなります。

まとめ

いろんな専門用語が出てきて頭がこんがらがったでしょうか?一回で理解しようとせず、何回も繰り返して読むことが大切です。また、赤い文字の結論だけ覚えていただいてもいいかと思います。

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それでは今回はこの辺で。これからもお金の勉強💰、いっしょにがんばりましょう♪^_^

それでは、また^_^

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