
お金持ちになりたい。
でもお金持ちになるには何か特別なスキルとか考え方が必要なのかな?
お金持ちからアドバイスが欲しいけど、周りにそんな人いないし…
今回はこういった願望や疑問をお持ちの方に向けて、ヒントになる書籍があったので紹介します。
それが、お金の名著「となりの億万長者」です。この本には億万長者に共通する7つの法則について書かれています。
この法則を知ることで今よりも豊かな生活を送れるようになるヒントを得ることができます♪
私も実際に読んで、みなさんにも是非読んでほしいと思い、記事にしています。
それではさっそく見ていきましょう^_^
法則① 収入よりはるかに低い支出で生活する
お金持ちは支出をコントロールするのが上手です。
一般的にお金持ちというと、身なりや食べるものが高級で、車も何台も所有しているイメージがあると思います。
メディアではそういう人の方が話題性があって特集されやすいですが、それだけではありません。
お金持ちというのは本当に自分にとって価値のあるものにしかお金を払いません。
最近話題のFIREにしても、達成するまでの年数に関係するのは年収ではなく貯蓄率であることが研究で証明されています。
そして、貯蓄率を最大効率で高めるには固定費の削減が有効です。
固定費とは携帯の通信費や家賃、保険料などです。一度見直してみてはいかがでしょう?
効率よく倹約する方法については以下の記事を参考にしてみてください^_^

わたしのオススメはahamoです。
20GB使えて月々たったの2970円しかかかりません!もっとギガを使いたいという方も安心です♪100GBで4950円というプランもあります。
法則② 資産形成のために時間、エネルギー、お金を効率よく配分している
億万長者は家計管理が上手です。
しっかりと目標を持って、資産運用、人生設計ができる人が多いです。
具体的には家計簿を作り、支出を把握する、自分が価値を見出さないものにはお金を使わない、などです。
時間について言うと、お金持ちは普通の人の2倍もの時間を資産運用にかけます。
法則③ お金の心配をしないで済むことの方が、世間体を取り繕うより大切と考える
いわゆる承認欲求、社会的欲求を求めることよりも、自分らしく自由な時間を得ることに価値を置いています。
普通の人はお金を持ったら生活レベルをあげたり、高級な装飾品を買ったりしますが、お金持ちはそういったものに価値を見出しません。
それよりも自由な時間を得ることが大切だと考えるのです。
法則④ 社会人になってから親からの経済的援助を受けていない
これは意外に思われるかもですが、子供は親からの援助が少ない方が資産を気づくようになるというデータが出ています。
逆に援助があるほど子供はそれを浪費に使い、親のお金を自分のお金のように考え、借金もして、投資に回すお金が少なく、資産を蓄えない傾向にあります。
これらのマイナス要素によって子供は自己解決能力が養われず、子供の自立を妨げることになります。そのため、子供にはお金自体を与えるのではなく、お金の教育を行うことが大切です。このような格言があります。
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」
法則⑤ 子供たちも経済的に自立している
お金持ちは子供への金融教育がしっかりしています。法則④をよく把握しているからこそ、子供にもその考えが受け継がれるのです。具体的には以下のような教育方針を実践しています。
・親がお金持ちだと教えない。
・子供には倹約とけじめを教える
・子供が成人するまで資産を隠す
・現金や高額品を子供との取引に使わない
・独立した子供の家庭には立ち入らない
・兄弟でもそれぞれが別人格であることを忘れない
・成功はモノで測るのではなく、何を達成したかで決まることを教える
・お金よりも大切なものがあることを教える
法則⑥⑦ ビジネスチャンスをつかむのが上手、自分にぴったりの職業を選んでいる
お金持ちは時代の流れを読んで、ビジネスを立ち上げることができます。
またお金持ちは会社員であること自体がリスクと考えます。
というのも会社員は収入源を勤務している会社一つに依存していますが、自分のビジネスを持つと、収入源が増えるというメリットがあります。
もちろんビジネスを立ち上げる前に生活防衛資金を用意したり、小さく副業を始めておくのはとても大切です♪
さらにお金持ちは、自分の仕事が好きである人が多いです。
やはり好きな仕事をしていると、お金が集まってくるのでしょうね^_^
まとめ
以上で「となりの億万長者」に載っているお金持ちの7つの法則についての解説は終わりです。
「うちでは全部当てはまってる」
という方もいらっしゃると思いますし、
「全然考えずに今まで生きてきた」
という方もいるでしょう。
この7つの法則はお金持ちの方たちだけでなく、これから社会人になっていく方にも、ためになる内容のではないでしょうか?
もし今回の記事で本書に興味を持たれた方がいらっしゃったら、ぜひご自身の手にとって読んでみてください^_^
それではまた次回お会いしましょう^_^
この記事の他にもお金に関する情報発信などしてます。よかったら併せてご覧ください^_^


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