「わたしの人生」第1弾は反抗期について子供の目線からゆるっとお話ししていきます。なぜこの話をしようと決めたのかというと、仕事柄親御さんの悩みを聞くことが多くて、聞いてるうちに「ああ、そういえばわたしも親に迷惑ばかりかけてたなあ」なんて思ったからです。なので今回は思春期のお子さんをお持ちの方に反抗期についてお話ししようかなって考えたわけです^_^内容としては本当にわたしの体験談を聞いてもらう感じになりますが、よかったら読んでいってください🥰
さて、思春期、反抗期真っ只中のお子さんをお持ちの親御さん方、このブログを読んでくださってる中にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事では反抗期の子供とどう接していくべきか、について詳しく解説しています。反抗期を過ぎた子供が自身の目線で解説することは意外とないので、新鮮な気持ちでご覧いただけると思います^_^
「反抗期の子供の気持ちを本人からは直接聞けないからどうすればいいか困ってる」「子供目線の意見を聞いてみたい」という方は必見ですよ!
本記事ではこれらの悩みについて解説していきます。それではさっそく見ていきましょう。
反抗期とは
反抗期の定義は「思春期段階のもので,親に対して反抗的な態度をとる時期」とされています。英語では「rebellion」と言います。「re」が「反対」、「bellum」が「戦い」という意味です。まさに親に対して反対意見を持って戦っていますよね。親からしたら「あなたのことを思って色々言ってるのに、なんでいちいち反抗するの?」「子供に嫌われてるのかなあ」と思ってしまいますし、子供からしたら「そんなこと言われなくても分かってるからいちいち口出ししないでほしい」「なんでか分かんないけど、とにかくうるさく感じるなあ」といったところでしょうか。
わたし自身も「そんな分かりきったこと言われたくない」とか「自分が何かに集中してる時に限って注意してくるなあ、もう少し時と場合を考えてよ」とか思ってました。まあ、今となっては「あの時教えてくれたことが生かされてる」と思うことが多々あるんですけどね笑
実際どんな態度を取っていたか
では当時わたしが反抗期真っ只中の時にどんな行動をしていたのか、何を感じていたかを解説します。
わたしは親から注意を受けると、「チッ」と舌わたしは打ちしたり、「はいはい」とわざと相手をイライラさせるように返事をしたり「わかりました、申し訳ありませんでした」といつもはタメ口なのにこれ見よがしに敬語を使ったり、本当にどうしようもなくイライラした時は手が出たこともありました。これらの行動は人としてやってはいけないことですが、なぜか表に出てきてしまうのです💦 その度にケンカになって1時間くらい怒られることもしょっちゅうでした。その時は「早く説教終わらないかなあ」と思いましたが、不思議なことに終わってから10分もすると自分がしたことに憤りを感じ、親の元に行き泣いて謝っていました😢 そんなわたしを見て親はいつも涙目で「ギュッ」とわたしを抱きしめてくれたのです💕 親の愛情を感じた瞬間でした🥰
反抗期の子供の心の中は
さて、わたしの反抗期の時の話をしてきましたが、共感してくださる点がたくさんあったのではないでしょうか^_^表には恥ずかしくて出せませんが、子供って意外としっかり叱ってくれる親に感謝しています🥰 自分のために怒ってることが分かってますからね^_^ わたしもよく親から
「別に他人の子だったらわたしは何も言わないよ。けど、あなたには社会に出てから苦労してほしくないから怒ってるの。」
と言われています(現在進行形です笑) その度に「ごめんなさい泣」と言って感謝しています🥰 もはや、名言ですよね。なのでこれを見ている親御さん方、安心してください^_^ あなたのお子さんはきっと心の中ではあなたに感謝していますよ^_^
ところで、最近では反抗期がなかったと答えた人の割合が40%にのぼるというデータを見つけました。「反抗期はないといけない」、そんなふうにいうつもりは毛頭ありません。親子が仲良くする分にはそれ以上にいいことはありませんからね^_^ ただ、思春期にいっぱい親とケンカしの葛藤があったからこそ、今では親にたくさん感謝を伝えることができている、とも思います。反抗期があってもなくても、やはり自分を産んでくれた親には感謝です🥲

まとめ
今反抗期の子供に悩んでいる親御さん方、今の時期を大切にしましょう^_^ むしろ子供が自己を作るために色々葛藤していると思い、優しく見守ってください^_^ 今の時間は今後の良好な関係を築くために必要な過程だと考え、真摯に向き合っていきましょう。
最後に江戸時代の偉人、吉田松陰の歌を紹介して今回は終わりにしたいと思います♪
’’親思ふ心にまさる親心けふの音づれ何ときくらん’’
「子供が親を思う心よりも親が子を思いやる心のほうがはるかに深い」という意味ですね。わたしも思春期はなかなか親の気持ちを受け止めるのは難しかったのですが、社会に出てやっと親の愛を理解しました。あなたのお子さんも、きっと。
今日はこれで終わります。最後まで読んていただきありがとうございました。


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